10/14 00:09 更新
あなたはどっち ガジェット

ケーブル、太くて速い?細くて楽?

場面と、二人の言い分
  1. 太さが約5.5mmあるUSB4ケーブルを試した記事が出ました。長さ1.5mで、データ転送は最大80Gbps、給電は240Wまで通り、値段は2356円です。試した人は、机に据え置くならいいが、持ち歩きには向かないと書いています。
  2. 「挿したら、もう何年も触りません」
  3. 「毎日抜き差しするのに、硬いのは無理」

どっちの味方?最初の印象で選んでください。

太くて速い派 の言い分

新しいケーブルを買うときは、まず表に書いてある数字を見ます。速さと給電の数字が記されている1本なら、そのまま買い物かごに入れます。太さは見ません。机の裏を通して、モニターの後ろに挿したら、そのあとは何年も触らないからです。
昔は、安い細いケーブルを何本も買っていました。充電だけならそれで足りると思っていたのです。ところが、外付けの機器をつないだ日に、画面が映ったり消えたりして、半日かけて原因を探すことになりました。悪かったのは機器ではなく、箱に入っていた細いケーブルでした。あの半日を返してほしいと、今でも思います。それ以来、中の線を省いていない1本を、机の裏に一度だけ通すようにしています。
細いほうがいいと言う人を見ると、正直、ケーブルをいじりすぎだと思います。巻いて、ほどいて、また巻いて、そのうちに中の線が切れて、また買う。私は机の裏で一度曲げるだけです。硬いという文句は、曲げる回数が多い人の文句です。

相手へ:そのケーブル、毎日そんなに動かしていますか。実際に出た声 「ケーブルの性能の表示はマジでありがたい。」

細くて楽な派 の言い分

朝、家を出る前に、充電器とケーブルをポーチに入れます。会社で出して、カフェで出して、夜にまたポーチへ戻す。何度も抜き差しするので、ケーブルはくるくる巻ける細いものしか使いません。
前に、太くて硬いケーブルを買ったことがあります。見た目は頼もしかったのですが、ポーチの中で輪っかの形に戻ろうとして、ふたが閉まらないのです。机の上でも、挿した先の機器が、ケーブルの反発でじりじり動いていきました。いちばん困ったのは、カバーを付けたタブレットに挿せなかったことです。根元が太くて、穴の縁に当たってしまうのです。結局、その1本は引き出しの奥で眠っています。
速さの数字は、たしかに気持ちがいいです。でも、私が運ぶのは写真と書類で、待ち時間の差は、お茶を一口飲むあいだくらいです。数字のために、毎日のいらいらを買う気にはなれません。硬いケーブルを自慢する人は、そのケーブルを一度も持ち歩いていないと思います。

相手へ:机の裏に1回通したら本当にもう触らないのですか。実際に出た声 「根元が太いとそれが当たって刺さらない機器もあるので注意が必要」

どちらにも呼ばれない立場 付いてきたケーブルを使い続けている人

ケーブルは、機器に付いてきたものをそのまま使っています。表に何も書いていないので、何Gbpsなのかも知りません。遅いと思ったこともありません。太いか細いかで言い争う話だとは、今まで知りませんでした。

言い分は、世間の声をもとに編集部が脚色したものです。実際の発言と出典は、元ネタの記事にあります。

元ネタを読む →そのUSB-Cケーブル、性能に見合ってますか

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