10/9 17:49 更新

2日後の武道館、本人が出演を取りやめた

シンガー・ソングライターHIPPYが発表したライブ活動休止

写真はイメージ Photo by Oscar Keys on Unsplash

10/7 12:26 / 発信国:日本

HIPPY、当面のライブ活動休止を発表 声帯結節の術後療養で10月8日の日本武道館出演を取りやめ

シンガー・ソングライターのHIPPY(44)が2026年10月6日、当面の間ライブ活動を休止すると発表した。公式サイトのニュース欄に同日付のお知らせが載り、音楽ナタリー、オリコン、スポニチアネックスが同日午前に報じた。2026年8月に「ROAD TO 武道館」のツアーのファイナル公演を終えたあと声帯結節の手術を受けたが、術後の回復に当初の予定より時間がかかっているという。これに伴い、2日後の10月8日に東京・日本武道館で開かれるMINMIの公演「MINMI THE 日本武道館 〜 it’s not too late 〜」への出演は取りやめとなった。

回復が遅れた理由は、説明されていない

スポニチアネックス(10月6日11時11分配信)によると、発表文には「医師の診断の結果、今しばらく療養が必要との判断に至りました」(原文ママ)とある。

声帯結節は、声帯の前3分の1の部分にできる炎症性のこぶで、慢性喉頭炎の一種である。医療情報サイトMedical Note(監修=渡邊雄介・国際医療福祉大学教授、東京ボイスセンター長)は、歌手、教師、保母、アナウンサーなど声を使う職業に起こりやすいと説明している。手術後については「1週間程度沈黙期間を設けます」「2週間程度は大声を出したり、カラオケに行ったりしてはいけません」としている。

ただし、HIPPYの回復がなぜ予定より遅れたのかという具体的な理由は、公式サイトにも3媒体の記事にも書かれていない。手術を受けた日付も、復帰の目標時期も示されていない。

歌う仕事は止め、歌わない仕事は続ける

オリコン(10月6日11時00分配信)によると、取りやめになるのは10月8日の武道館だけではない。10月25日の「ROAD TO 武道館 THE ヒーローアイランド計画 in 富山」は開催中止となる。11月2日の東京、11月5日の大阪、11月28日の滋賀で予定されていたフリーライブは開催延期となる。一方で、講演やラジオ、テレビ出演など歌唱をともなわない活動は、予定どおり、もしくは一部内容を変更して続けるという。

本人は「思っていたよりも喉が疲弊してしまい、医師の指導のもと、ライブ活動を一時休止し、治療に専念することにしました」(原文ママ)とコメントし、復帰への思いとして「今一度、日本武道館を掴みに行かせてください」(原文ママ)と記した。

武道館には、歌わない側で行く

HIPPYがMINMIの武道館公演にフロントアクトとして出演することは、2026年8月に発表されていた(ストレートプレス、8月28日)。MINMIの公演そのものは、10月8日に予定どおり開かれる。

発表のあと、HIPPYは公式Xで、喉の療養のためオープニングアクトはできなくなったが、もともと応援に行く予定だったので会場で会いましょう、という趣旨の投稿をしている。ただしこの投稿は、編集の時点でx.comのページを取得できなかったため、原文を確認できていない。

復帰の時期は示されていない。8月に終えたツアーの名は「ROAD TO 武道館」だった。10月8日、HIPPYはその武道館に、歌わない側で立ち会う。

出典

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