10/10 22:05 更新

人生2本のサヨナラ弾、2本とも日本ハム

西武・カナリオ、CS第1戦の延長10回

写真はイメージ Photo by Tim Gouw on Unsplash

10/10 21:53 / 発信国:日本

西武カナリオが延長10回サヨナラ弾でCS王手 人生2本目も、相手は日本ハムだった

2026年10月10日、埼玉西武ライオンズが北海道日本ハムファイターズに3対2で勝った。プロ野球クライマックスシリーズパ・ファーストステージの第1戦だ。延長10回1死、西武のアレクサンダー・カナリオ(登録名はA.カナリオ)が日本ハムの細野から左翼席へ本塁打を打ち、その一振りで試合が終わった。ベルーナドームには2万7,602人が入っていた(NPB公式記録)。

初回、平沢大河のソロ本塁打で西武が先制した。4回には奈良間大己の2ランが出て、日本ハムが逆転。5回、西武は1死二塁から西川愛也の中前打で2対2に戻した。

カナリオは、この日ここまでの4打席すべてで凡退していた。試合後、こう話した。「ホームランとかを狙わずにしっかり打つことを意識した。前の4打席で凡退してしまったので取り返そうと思って」(原文ママ、デイリースポーツ)。

人生2本のサヨナラ弾、どちらも日本ハム

カナリオのサヨナラ本塁打は、これが人生2本目だ。1本目は2026年6月26日、相手はやはり日本ハムだった(デイリースポーツ)。

お立ち台での言葉はこうだ。「この前のサヨナラ本塁打が人生初めて。また打ててアンビリーバボーな気持ちです。ファンのおかげです」(原文ママ、デイリースポーツ)。

では、なぜ2本とも日本ハムなのか。理由は、今回開いた出典では確かめられなかった。本人のコメントにも、説明はない。

記録はついた。日刊スポーツは10月10日、レギュラーシーズンとCSで同じ相手からサヨナラ本塁打を打ったのは、カナリオが初めてだと伝えた。

当てた人もいる。西武の西口文也監督は、前日9日の会見で、勝ち上がりのキーマンにカナリオの名前を挙げていた。「打ってくれると、チームの雰囲気が乗ってくる」(原文ママ、スポーツ報知)。

日本ハムの新庄剛志監督は、こう話した。「(サヨナラ弾の)カナリオ、今日全然だったんですけどね。ああいう場面では怖いバッターですよ」(原文ママ、スポーツ報知)。

西武のCSでの勝利は、2018年以来8年ぶり。9連敗が、この日で止まった(日刊スポーツ、スポニチアネックス)。

ネットの評判

Yahoo!リアルタイム検索では、10月10日17時10分の時点で、カナリオに関する語が話題の1位だった。西武ファンの書き込みを集めたサイト(ライオンズまとめ)には、西口監督の予想が当たったと驚く声や、勝利を喜ぶ声が並ぶ。

10月11日、勝つか引き分けで進出

第2戦は10月11日14時、同じベルーナドーム。先発は西武が高橋光成、日本ハムが達孝太と発表された(パ・リーグ公式)。

では、西武はあと何勝すればいいのか。NPBの決まりでは、ファーストステージは3試合制で、先に2勝した球団が勝ち上がる。引き分けが出て、どちらも2勝に届かない場合は、勝利数の多い方が勝者になる。つまり西武は、第2戦に勝つか引き分けた時点で、ファイナルステージ進出が決まる(NPB公式、日刊スポーツ)。

カナリオのサヨナラ本塁打は、人生で2本。相手はどちらも日本ハムで、次の試合の相手も、日本ハムである。

出典

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