あなたはどっち いきもの
頼まれた点滴に、罰金200万超
- 台湾の新北市で、ペットシッターが飼い主に頼まれて、腎臓病の猫に2日ごとの点滴をしていました。獣医師の資格はなく、通報を受けた当局は10万台湾元の罰金を科しました。飼い主が獣医師の指示どおりにすれば家での看護、頼まれた第三者がすれば医療行為、というのが当局の線引きです。
- 「家に来る人は、診てはくれない」
- 「診る人は、家に来てくれない」
どっちの味方?最初の印象で選んでください。
あなたが味方した 決まりを守る派 の言い分
うちの猫も腎臓が悪くて、点滴の袋を冷蔵庫の横に吊るしていました。ある晩、いつもどおり針を刺したのに、あの子の様子がおかしい。量を間違えたのか、刺す場所なのか、私には分からなかった。夜中に病院へ電話して、やっと息がつけたんです。飼い主の私ですら、そうでした。よその家の猫に、よその人が刺して、同じことが起きたら? 『頼まれたから』で、その夜を引き受けられますか。
相手へ:猫の様子がおかしい夜、あなたは何を見て判断しますか。実際に出た声 皮下輸液は「単なる日常の世話」ではない(獣医師会の理事長)あなたが味方した シッターの味方 の言い分
出張は断れない。猫の点滴は2日に一度で、待ってくれない。病院に預ければ、腎臓の悪い年寄り猫が、知らない匂いの檻で何日も鳴くんだ。だから、うちの猫が唯一ひざに乗る人に、針も頼んだ。その人が10万元を取られる。頼んだ飼い主がどうなったかは、どの報道にも書いてないのに。決まりが守ったのは猫じゃない。誰が刺していいかという、人間の順番だけだろ。
相手へ:2日に一度、家まで来てくれる獣医さんを知ってる?誰にも聞かれていない立場 針を刺される側
誰が刺しても、痛いのは同じです。資格のことは分かりません。分かるのは、知っている手か、知らない手か。それと、2日たつとまた体が重くなること。罰金の話は聞こえましたが、次の針の話は、まだ誰もしていません。
理由を聞いた今、もう一度選ぶ
言い分は、世間の声をもとに編集部が脚色したものです。実際の発言と出典は、元ネタの記事にあります。
元ネタを読む →猫に点滴したシッターに罰金10万元 台湾、資格のない仕事の境目