10/9 17:49 更新
あなたはどっち スポーツ

出された昼食に文句あり?

場面と、二人の言い分
  1. 名古屋のアジア競技大会で、タイのテックボール代表を率いる人が、昼食への不満を動画で投稿しました。映っていたのは清涼飲料とスープ、細い麺です。大会組織委員会の会長を務める愛知県知事は10月6日、「来てほしくなかった」と述べました。
  2. 「文句は、まず目の前の人に言ってくれ」
  3. 「腹が減っては、試合にならないんです」

どっちの味方?最初の印象で選んでください。

迎える側の味方 の言い分

量が足りないなら、足りないと言えばいいんだよ。その場で、用意した人に。それを黙って撮って、国に向けて流す。受け取った側は、弁解する間もなく悪者だ。うちでも客を呼ぶたびに思う。口に合わなかったら言ってくれ、次は直すから。帰ってから周りに触れ回られるのが、いちばんこたえる。もてなす側だって、傷つくときは傷つくんだよ。

相手へ:その動画、撮る前に誰かに一声かけましたか。実際に出た声 「『こんな料理しかない』というのはちょっとひどい。再生回数稼ぎに来たのかと思った」

招かれた側の味方 の言い分

体が資本の人たちなんです。試合のある日の昼に、スープと細い麺と清涼飲料。それで跳んで蹴れと言われたら、私だって声を上げます。黙って食べるのが礼儀だと言うけれど、黙っていたら次の大会でも同じ昼が出るだけでしょう。それに、不満を言った客に『来てほしくなかった』と返してしまったら、次に招かれる人は、もう何も言えなくなります。

相手へ:不満を口にした客は、もう客じゃないんですか。実際に出た声 「俺には少なすぎる! 白米しか食べられない」

用意した立場 昼食を用意する側

用意するのは、いつも名前の出ない側です。出した昼が動画になり、言い合いになり、気づけば責められているのは別の人。名乗り出る場所は、もう残っていない。足りなかったのなら、最初にこっちへ言ってほしかった。

言い分は、世間の声をもとに編集部が脚色したものです。実際の発言と出典は、元ネタの記事にあります。

元ネタを読む →名古屋で金3つ独占 腕も手も使えない新競技テックボール

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