10/9 17:49 更新

ファンが『今度こそ』と書いた。主人公はシン・アスカ

映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』、2027年1月15日公開

10/9 17:30 / 発信国:日本

『ガンダムSEED』新作は2027年1月15日公開 主人公シン・アスカに「今度こそ」の声

2026年10月9日、映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』の公開日が決まった。2027年1月15日だ。2024年公開の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の前日譚で、主人公はシン・アスカだ。発表はこの日の朝、ガンダム公式YouTubeチャンネルの番組と公式サイトで出た。製作・配給はバンダイナムコフィルムワークスとサンライズだ。

制作決定の発表は2024年11月1日、劇場公開決定は2026年5月15日。この日に新しく分かったのは、公開日と主人公だ。

ファンがいちばん沸いたのは、公開日ではなく主人公のほうだった。マグミクスは10月9日、Xに出たファンの声として「今度こそ本物の主人公に!」を伝えている。なぜ「今度こそ」なのか。

主人公と言われても、半信半疑のファン

公式サイトのあらすじはこうだ。ストライクフリーダムガンダムがオノゴロ島へ移され、その夜に奪われる。シンたちは、また戦いに出る。舞台はC.E.74。世界平和監視機構「コンパス」を作る動きが進むなか、シンは進む道を見失っている。

ここが、ファンの引っかかるところだ。マグミクスによると、『SEED DESTINY』でメイン級の扱いだったシンは、前作ではやや脇に回った印象を持たれていた。だから、慎重な声も出る。「今回は最後まで主人公の座を死守出来るんだよね…」。ファンは以前、話がキラ・ヤマト中心へ寄ったのを見てきたからだ。

脚本は、2016年に亡くなった両澤千晶の最後の原稿

では、なぜシンなのか。脚本は森田繁、両澤千晶、福田己津央の3人。両澤千晶は福田監督の妻で、『機動戦士ガンダムSEED』と『SEED DESTINY』のシリーズ構成と脚本を担い、2016年2月19日に56歳で亡くなった(アニメ!アニメ!)。本作は、両澤が最後に脱稿した作品だという。

インサイドが10月9日に伝えた福田監督の説明では、両澤は『SEED DESTINY』で「やりきれなかった部分、回収できなかった部分」を描きたがっていた。とくに「ルナマリアが描き切れなかった」と話していたという。企画は「ルナマリアを描くならばシンも」から動き出した。ルナマリアの声は坂本真綾、シンの声は鈴村健一だ。

その脚本は、一度は消えかけていた。まんたんウェブは10月9日、この脚本がもともとOVAとして企画され、お蔵入りになっていたと書いた。前作のヒットで制作に動いたという。監督コメントの全文は、リアルサウンドが伝えた。

「少し前までは、このままお蔵入りするかと半ば諦めていましたが、ファンの皆様の後押しのおかげで、こうして形にすることができました。」

ネットの評判

マイナビニュースは、Xの投稿から「主人公はシン・アスカ!!!!!!!!!!」「公開早い!」という声を拾った。歓迎と半信半疑が並ぶ。

前作は興行収入50億円、観客動員300万人を超えた。前売り券(ムビチケ)の第1弾は10月16日発売。投票企画「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ グランプリ2026」の投票は11月30日までだ。

一度はお蔵入りになっていた脚本が、映画になる。公開は2027年1月15日だ。

出典

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