10/9 17:49 更新
あなたはどっち 社会・暮らし

個数を先に言うのは親切?

場面と、二人の言い分
  1. ある人が、おにぎり店で容器を選びやすいように、全部で3個と個数から注文しました。すると店員が戸惑ったように見えたため、その後は個数を先に言うのをやめたそうです。
  2. 「先に言えば、手が空くでしょ」
  3. 「順番どおりが、いちばん速い」

どっちの味方?最初の印象で選んでください。

先に個数派 の言い分

朝のレジって、後ろにずらっと並ぶでしょう。袋を小さいのにするか、箱にするか、中の人はそこで一回迷うんですよ。だから、全部でいくつかを先に言っておく。そうすれば、こっちが品名を並べている間に、袋の用意が終わっている。前の人が指さしながら一個ずつ増やしていくのを、後ろで待っていた日に、心底そう思いました。余計なことだと言われたら引っ込めますが、黙って待つのが優しさだとは、どうしても思えないんです。

相手へ:待たされてイラッとしたこと、本当にない?

注文順派 の言い分

カウンターの内側に立っていた側から言わせてください。こっちの手は、商品を押して、袋を選んで、最後に合計、の順に動きます。そこへ数だけ先に飛んでくると、その数をどこに置いておくのかで一瞬止まるんです。しかも途中で、あ、やっぱりこれも、が来るので、先に聞いた数はだいたい変わる。だから、ひとつずつ順に渡してもらうのがいちばん速いんです。気を使ってもらっているのは伝わっていますが、その親切の受け取り方だけ、習っていません。

相手へ:その気遣い、こちらの手順に合わせてもらえませんか?

どちらにも呼ばれない立場 応対していた側

あの顔は、怒っていたわけでもないんです。次の会計と、袋のことを同時に考えていた顔です。どちらが親切かという話になっていると知ったのも、ずいぶん後でした。言い分を聞かれる場がないまま、明日も同じ場所に立ちます。