10/9 17:49 更新
あなたはどっち 社会・暮らし

乗れなかった人は最後尾か

場面と、二人の言い分
  1. 横浜市旭区若葉台のバス停に、「先発バスが満員で乗車できない場合は列の最後に並びなおしてください」とする掲示があることが、Xに投稿されました。投稿者は、満員で乗れなかったとき、約50人の後ろへ並び直した経験も書いています。
  2. 「並び直さないと、列が二本になる」
  3. 「待った時間は、どこへ消えるの」

どっちの味方?最初の印象で選んでください。

列は一本派 の言い分

うちは次の便を待つ口なんです。朝、同じ停留所に、行き先の違う人も、次の便を待つ人も、ひとつの列に混ざって立っています。そこで乗れなかった人だけが先頭に残ったら、あとから並んだ人の前に、別の列がもう一本できるんですよ。一度それで、どこが頭なのか誰にも分からなくなって、押し合いになりました。気の毒だとは思いますよ。でも列が一本でなくなったら、気の毒の順番も決められません。

相手へ:乗れなかった人を先頭に残したら、次の便を待つ人の順番は誰が決めるんですか。

先に並んだ順派 の言い分

わたし、ちゃんと先に並んでいたんですよ。前から数えて、乗れる位置にいたはずでした。それが扉の閉まる音ひとつで、はい最後へ、です。振り返ったら、約50人。次の便も満員だったら、またその後ろへ回るんですか。出勤の時刻は、こちらの都合に合わせて動いてはくれません。箱の大きさで、立って待った時間が消えるのは納得できないです。

相手へ:列を守るために、同じ人が何便も見送るのは、守れていることになりますか。

どちらにも呼ばれない立場 並び直せない人

わたしは一度腰を下ろすと、立ち上がるまでに時間がかかります。最後へ回ってくださいと言われても、歩く距離そのものがこたえるんです。先発か次発かの話の前に、わたしの体力は列に並ぶところでもう減っています。だから、どちらの言い分も、少し遠いところで聞こえます。

言い分は、世間の声をもとに編集部が脚色したものです。実際の発言と出典は、元ネタの記事にあります。

元ネタを読む →横浜のバス停、満員で乗れなかった人は列の最後尾へ

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