10/9 17:49 更新
あなたはどっち 恋愛・結婚

政府公認のマッチングアプリ?

場面と、二人の言い分
  1. シンガポール政府の技術部門が、21〜35歳で結婚していない公務員だけが使える出会いの仕組みを試しています。相手を選ぶのは利用者ではなく仕組みの側で、一人ずつ示され、返事の期限は72時間です。同国の出生率は過去最低の0.87に下がっています。
  2. 「好きになる前に点数が届く」
  3. 「私の勘は、  ずっと外れてきた」

どっちの味方?最初の印象で選んでください。

登録しない派 の言い分

招待のメールは、給与明細と同じ受信箱に届きました。開いた瞬間、これは仕事なのかと思った。答えた価値観に点数がついて、相手が一人示されて、返事の期限は72時間。断った相手と、次の会議で同じ机に座るかもしれないんです。データは外に出さないと書いてあるけど、『法令で認められる場合を除く』の一行つき。好きになる前に点数が届く恋を、私は恋と呼べそうにありません。

相手へ:断られた相手と、同じ職場で笑って働けますか。実際に出た声 「かなり痛々しい。誰かが頑張りすぎているように聞こえる」

登録する派 の言い分

アプリは三年やった。写真を右に左に振り分けて、やっと会えた人は、既婚だった。自分で選ぶ自由って、要するに、自分で外す自由だよ。こっちは年齢も独身かどうかも確認済みで、示されるのは一人だけ。両方がうんと言わなきゃ、連絡先も渡らない。痛々しいって笑う人に聞きたい。日曜の夜、誰からも返事が来ない画面を閉じるときの気持ち、知ってる? 私の勘より、数式のほうがまだ信じられる。

相手へ:偶然の出会いを、あと何年待つつもり?実際に出た声 「『別にいいじゃないか』という気持ちに近い」

「一人」として示された立場 返事を待つ側

名前を出された側のことを、誰も話していません。こっちは72時間、知らない誰かの返事を待つ。断られたら、相性の点数つきで断られたことになる。選ぶ話ばかりで、選ばれなかった話が出てこないんです。

言い分は、世間の声をもとに編集部が脚色したものです。実際の発言と出典は、元ネタの記事にあります。

元ネタを読む →出生率0.87のシンガポール、政府が公務員向け婚活サービスを試す

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