10/9 17:49 更新

東京ドーム公演の翌日から、休養は始まっていた

INI佐野雄大が適応障害を公表、京セラドーム大阪公演を欠席

写真はイメージ Photo by Tasha Kostyuk on Unsplash

10/9 17:46 / 発信国:日本

INI佐野雄大が適応障害を公表 京セラドーム大阪2公演と特典会を欠席、10人で開催

INIの公式サイトが2026年10月9日、メンバーの佐野雄大(25)が適応障害と診断されていたと公表した。佐野は9月18日から活動を休止している。11月14日と15日の京セラドーム大阪公演は、佐野を除く10人で開く。

INIは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から生まれた11人組だ。公式発表は、佐野の状態をこう説明した。「佐野は以前より適応障害の診断を受けており、本人の意向を踏まえ治療を行いながら活動を続けてまいりましたが、担当医師の判断も踏まえ、現在は療養に専念をしております」(原文ママ)

適応障害とは、どんな状態なのか。厚生労働省のサイト「こころの耳」の用語解説は、環境が変わったことで受けるストレスに、本人の順応する力が追いつかなくなった状態だと書いている。うつ病のような、ほかの心の病気と診断されるところまでは至っていない段階だという。治すには薬だけに頼らず、本人の周りの環境を整えること、新しい環境に慣れていくことが大事だとも書いている。

休養が始まったのは、東京ドームの翌日

順番に並べると、こうなる。9月16日と17日、INIは初めての東京ドーム単独公演を11人で開いた。音楽ナタリーのライブレポートによると、佐野もステージに立ち、ユニット曲「Give Me More」を4人で踊っていた。その翌日の9月18日、事務所のLAPONEエンタテインメントが活動休止を発表した。このときは「健康上の理由」までで、病名は出ていなかった。そして10月9日、病名と、欠席する範囲が示された。

なぜ、今になって病名を出したのか。公式発表に、その説明はない。

払い戻しと振替は、予定なし

欠席するのは、ドームの2公演だけではない。公演の後に予定されていた9枚目のシングル『ANTHEM』に関わるイベントも休む。公式発表が挙げたのは「City of Lights ver. [FC限定ドームツアー記念盤] ジャケットサイン会」「Meet & Greet」「おMINI送られ会」の3つ。「おMINI送られ会」のMINIは、2021年9月に決まったINIのファンの呼び名だ。

では、チケットはどうなるのか。公式発表は「佐野の出演見合わせに伴うチケットの払い戻し、ならびに上記イベントの振替実施の予定はございません」(原文ママ)と書いた。理由までは説明していない。

佐野は大阪府出身だ。京セラドーム大阪は、地元での公演になる。

ネットの評判

中日スポーツは10月9日16時25分、Xに出たファンの声を紹介した。「病名がわかって少しホッとした」「東京ドーム本当に頑張ってくれたんだな」「凱旋ドームで悔しいと思うけどどうか自分を責めないでゆっくり休んでね」。温かいコメントが相次いでいる、と中日スポーツは書いている。

復帰の時期は、まだ出ていない。公式発表は「今後の活動につきましては、回復状況を見ながら改めてお知らせいたします」(原文ママ)とだけ書いている。

公表の翌日、10月10日は、佐野の26歳の誕生日である。

出典

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