10/6 22:19 更新

庵野秀明の新作、題名に√が付いた

劇場長編アニメ「宇宙戦艦ヤマト」リバイバルブーム?!

写真はイメージ Photo by Declan Sun on Unsplash

10/6 21:12 / 発信国:日本

「宇宙戦艦ヤマト√2199」制作決定を発表 庵野秀明が企画・製作総指揮、監督は出渕裕と連名

2026年10月6日8時、アニメ制作会社のProduction I.Gが、劇場長編アニメーション「宇宙戦艦ヤマト√2199」の制作決定を発表した。企画・製作総指揮は庵野秀明、監督・デザインワークスは出渕裕と庵野秀明の連名である。原作に西﨑義展、企画に石川光久が名を連ね、アニメーション制作はProduction I.Gとスタジオカラーが担う。両社が組むのは初めてだ。荒廃した大地から宇宙へ発進しようとするヤマトを描いたティザービジュアルも、同時に公開された。

題名の「√」は「ルート」と読む。Production I.Gの発表文と公式サイトは、題名を「宇宙戦艦ヤマト√2199(ルート2199)」と表記している。ただし、この記号が何を指すのかについて、発表文に説明はない。

発表された10月6日は、1974年10月6日にテレビ放送が始まった「宇宙戦艦ヤマト」の52周年記念日にあたる(Production I.G)。公開時期は未定で、決まり次第知らせるとしている(GAME Watch、WEBザテレビジョン、いずれも10月6日)。

既存の「2199」の続編ではない

紛らわしいのは、2012年から続いてきた「宇宙戦艦ヤマト2199」との関係だ。WEBザテレビジョン(10月6日)は、本作は2012年に劇場先行公開された「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編作品ではないと伝えた。映画.com(同日)も、展開中の2199シリーズとは異なる航路を進む作品だと報じている。Production I.Gの発表文には、既存シリーズとの関係についての記述はない。

共同監督の出渕裕は、その「宇宙戦艦ヤマト2199」で監督を務めた(映画.com、10月6日)。

庵野秀明のコメントと、製作委員会の名前

公式サイトは、庵野秀明のコメントとして「少年の時の夢を叶える為だけでなく、自分達が次世代や同世代への祈りや願いを込めたヤマトを作り続けたい。その想いで製作しています。」を掲載した。

庵野秀明は、2024年10月に誕生から50年を迎えた「宇宙戦艦ヤマト」の周年企画にも、企画・プロデュースとして関わっている。Production I.Gの発表文は、そのときの庵野秀明の言葉として「あの時『宇宙戦艦ヤマト』との出会いがなければ、自分の今の人生はなかった。」を載せた。

製作は「シン・オフィス・アカデミー」。スタジオカラーのXアカウント「(株)カラー 2号機」(@khara_inc2)は、最初に「ヤマト」を製作して世に出した西﨑義展と当時のスタッフへの敬意から、またその意思を継ぐ気持ちから、この名前を継承したいと考えたと投稿した。同じ投稿で「西﨑彰司さんに相談し、快諾を頂きました」とも記した。

ネットの評判

ABEMA TIMES(10月6日18時16分)は、この発表がSNSで大きな反響を呼んでいるとして、ファンの声として「ヤマトの話題で盛り上がれるだけで幸せ」を挙げた。

出演者、物語の詳細、上映形態、公開時期は、いずれも10月6日時点で発表されていない。この日明らかになったのは、ティザービジュアル1枚と、作り手の名前だけである。

出典

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