10/6 22:19 更新

シード権を使わず、1回戦から出直した

四千頭身・後藤拓実と石橋遼大のM-1グランプリ2026(スポーツ報知の報道)

写真はイメージ Photo by Allie Reefer on Unsplash

10/5 00:04 / 発信国:日本

四千頭身の後藤・石橋の2人で「四千頭身。」M-1 1回戦通過とスポーツ報知 シード権は使わず

お笑いトリオ「四千頭身」のうち後藤拓実(29)と石橋遼大(30)の2人が、10月2日に都内で開かれた「M-1グランプリ2026」の1回戦に出場し、勝ち上がった。スポーツ報知が同日18時30分、ネタ終了後の単独取材として報じた。大会への登録名は、トリオ名に句点を付けた「四千頭身。」だった。メンバーの都築拓紀が8月18日付で謹慎処分を受けており、2人での出場となった。

句点を付けたのは、シード権を使わないため

M-1グランプリ公式サイトのエントリー情報には、参加資格として「2人以上の漫才師に限ります。」とあり、シードについて「M-1グランプリ2025準々決勝進出者は1回戦が免除されます。」と記されている。四千頭身は2025年大会の準々決勝(東京)に進出した95組に入っていた。つまり、今年は1回戦に出なくてよい立場だった。

その立場を使わなかった理由を、2人の知人はスポーツ報知にこう説明した。「四千頭身としては、昨年準々決勝に進出したのでシード権があるんですけど、今年は2人での参加なので、昨年の実績を行使しないで、1回戦から参加しようと。大会側と話して、名前を変えての出場を決めたので(句点を)付けた。深い意味はないです」。句点は、名前を変えて出るために足した1文字だという。

石橋は、2人で初めて立ったM-1の舞台について「(ネタの)調整期間が短かったので緊張しました」と話した。「久しぶりの1回戦でいろいろ怖かったです」とも述べている。後藤は「(石橋が)1回戦怖かったって言ってたので、説教しておきました」と答えた(いずれもスポーツ報知)。同紙によると、2人は2019年以来の準決勝進出と、その先の優勝に向けて意気込んだ。

2人になった経緯

都築拓紀は8月18日、東京都迷惑防止条例違反の疑いで警視庁に書類送検された。モデルプレスなどが同日報じた。所属事務所のワタナベエンターテインメントも8月18日、公式サイトで「本日付で都築拓紀を当面の間「謹慎処分」とすることを決定いたしました」と発表した。発表文には「書類送検された旨の報告を本人から受けました」とあり、「お相手の女性には、大変ご迷惑とご不快な思いをおかけしてしまいましたこと、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪している。今後の活動は「当面の間、後藤拓実・石橋遼大の2名にて行わせていただきます」とした。

後藤と石橋は8月19日、冠番組のFM FUJI「四千ミルク」(水曜・後9時)の生放送で謝罪した。番組では「四千頭身としては、当面の間、後藤と石橋で活動して参ります。我々で皆さんを笑顔にできるようにやっていくのが一番」と、2人でネタに取り組む方針を明かしていた(スポーツ報知、モデルプレス)。

ネットの評判と、これから

スポーツ報知の記事が載ったYahoo!ニュースのコメント欄には、10月4日時点で479件の書き込みがある。シード権を使わず1回戦から挑む選択を評価する声、3人のときより2人のほうが良いとみる声、都築の件に触れて2人を応援する声が並ぶ。一方で、人気の下降を指摘する厳しい見方や、1回戦通過の段階で記事にすること自体への疑問もある。

大会側は10月3日、エントリー数が過去最多の1万2663組になったと発表した。お笑いナタリーが同日19時に報じた。1回戦は8月1日に東京・シダックスカルチャーホールで開幕し、10月3日まで行われた。決勝は12月にABCテレビ・テレビ朝日系列で生放送される。

1回戦の勝ち上がり者の一覧は、10月4日時点でM-1グランプリ公式サイトの日程・結果ページに掲載されていない。同ページでは、各回戦が「決まりしだい発表します。」の表示のままである。都築の謹慎がいつまで続くかも、事務所から発表されていない。

2人が進む2回戦は、10月12日に東京・常盤堂 雷5656会館 ときわホールから始まる。前回大会のシード組が加わるのも、この2回戦からである。

出典

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