10/6 22:19 更新

ちなみに2回目です、、、

電気柵で感電したアイドル本人の投稿

写真はイメージ Photo by Harry Le on Unsplash

10/6 12:31 / 発信国:日本

稲刈り中のアイドルが電気柵で感電 本人が出した次の動画は「2回目」だった

2026年10月2日、5人組アイドルグループ「ENKA GIRLS REVOLUTION」の公式Xに、メンバーの涼葉麻衣さんが稲刈りの最中に感電する動画が出た。触れてしまったのは、害獣対策の電気柵である。投稿に添えられた文は「稲刈り中、イノシシやシカ用の電気柵に当たって感電するアイドル。」。涼葉さんは田んぼの畔に座った姿勢から「痛え~!」と声を上げて跳ね上がり、田んぼの中へ入っていく。撮影している側の笑い声も入っている。

電気柵は、イノシシやシカを田畑に入れないために張る、電気の通った線である。本人は痛がりながらも笑っていた。ただ、見た人の反応は笑いだけではなかった。Xでは「これは真面目に事故になりかけの危険事案なのでは」「笑い事では済まないぞ」「笑い事なの?」という声も上がった。J-CASTニュースは10月5日にこの件を報じ、Yahoo!ニュース版には2026年10月6日時点で95件のコメントが付いている。

涼葉さん本人もXで反応した。「びっくりしたぁ、!気をつけます、、」。ここで終われば、心配した人に向けた反省の投稿だった。だが、本人の投稿はそこで終わっていなかった。「ちなみに2回目です、、、」。畔で電気柵に触れ、「ぎゃー!」と叫ぶ別の動画が一緒に出てきた。

電気柵は、触れたらどうなるのか

痛いのは本当だが、触れ続ける仕組みではない。電気柵メーカーの末松電子製作所は、自社のページで電気柵の電気を「約1秒間隔で瞬間的に電気を流すパルス出力」と説明する。そのうえで「人が触れても静電気のようなショックを受けますが、間隔があいているので手を離す事ができ、安全です」としている。流し続けるのではなく、1秒ごとに一瞬だけ流す。だから手を離せる。

電気柵に取り付けられた危険を知らせる注意表示板
写真はイメージ Photo by Ulad Ramanenka on Unsplash

決まりもある。群馬県鳥獣被害対策支援センターは、電気用品安全法の適用を受ける「電気柵用電源装置」を使うことと、周囲の人が見やすい位置に危険を知らせる注意表示板を必ず設置することを求めている。30ボルト以上の電源(家庭用のコンセントなど)から直接つなぐと、重大な事故につながるためだ。家庭用コンセントからの直結は、この決まりの外にある。

涼葉さんが触れた柵がどの電源装置を使っていたのか、ケガがあったのか、なぜ2度も触れてしまったのかは、出典では確かめられなかった。分かっているのは、2回とも感電した場所が同じで、どちらも田んぼの畔だったことである。

出典

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