10/6 22:19 更新

全米デビューEPに、その曲は入っていない

JO1、北米ツアー初日のトロント公演

写真はイメージ Photo by Diane Picchiottino on Unsplash

10/5 00:29 / 発信国:日本

JO1、北米ツアー初日に告知なしで『東京リベンジャーズ』主題歌 全米デビューEPには入っていない曲

2026年10月2日(現地時間、日本時間では3日)、11人組グループのJO1が、カナダ・トロントのThe Danforth Music Hallで北米ツアー「2026 JO1 NORTH AMERICAN TOUR ‘ANIMAL’」の初日公演を行った。同じ日に全米デビュー作のUSオリジナルEP『ANIMAL』を出していたが、アンコールで歌ったのは、そのEPに入っていない曲だった。TVアニメ『東京リベンジャーズ』三天戦争編のオープニング主題歌「IGNITE」である。告知のない披露だった(事務所の公式ライブレポート、モデルプレス)。

EPに入っていない曲を、アンコールで

『ANIMAL』は6曲入りで、収録曲は「ANIMAL」「WHATCHA DOIN」「SAKURA」「THIS DAT FYAH」「DOWN」「STATUS」(JO1公式サイト)。公演は「WHATCHA DOIN」をメンバーがアカペラで歌い出す形で始まり、「STATUS」、日本語詞の「Gradation」、この日が初披露の「DOWN」と続き、「ANIMAL」で本編が終わった(モデルプレス)。

「IGNITE」は、11月18日に発売される11枚目のシングル『AAO』のタイトル曲である(JO1公式サイト)。公式ライブレポートは、アンコールの場面を「特攻服を羽織ったメンバーが、情熱的な歌声で圧倒しました」(原文ママ)と伝えた。特攻服は、暴走族やヤンキーと呼ばれる若者が集会や抗争のときに着る、丈の長い上着を指す(デジタル大辞泉)。モデルプレスは、この場面について「会場からは「Whoooo!」と興奮の歓声と拍手が巻き起こった」(原文ママ)と書いている。

曲は、公演より先に海外へ出ていた

なぜ告知せずに歌ったのか、本人と事務所の説明は出ていない。確かめられることが3つある。

「IGNITE」の音源は、9月9日から先行配信されている(Billboard JAPAN)。初めて披露されたのは9月12日のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026で、そのときも衣装は特攻服だった(Mikiki)。そして、主題歌が付くアニメは、トロント公演とほぼ同時に世に出ていた。三天戦争編は10月2日深夜から日本で放送が始まり(JO1公式サイト)、ディズニープラスでは10月3日から、中国本土を除く世界で独占配信されている(アニメ!アニメ!)。配信の範囲には、公演が行われたカナダも入る。公演の開演は、現地時間10月2日午後7時半だった(JO1公式サイト)。

どんな映像に付いた主題歌なのかは、アニメ公式YouTubeチャンネル「TVアニメ『東京リベンジャーズ』チャンネル」が10月3日に公開したノンクレジットOPで分かる(アニメイトタイムズ)。

ツアーは、このあとニューヨークへ

ツアーはニューヨーク(10月4日)、シカゴ(10月6日)、サンフランシスコ(10月8日)、ロサンゼルス(10月11日)と続き、各地でメディア出演も交える(モデルプレス)。MCでメンバーは「We came here Toronto!」(原文ママ)と声を上げ、全員にとってカナダが初めての訪問だと話した(公式ライブレポート、モデルプレス)。

トロントの観客が聴いた「IGNITE」が入るシングル『AAO』の発売日は、11月18日。ツアーが終わる10月11日より、1か月以上あとである。

出典

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